日: 2020年5月7日

とりなしの祈り

ある土曜日、遅い昼食を取るために家族でレストランに入りました。夫は、ウエイターが分厚いハンバーガーとパリッと揚がったフライドポテトを持って来ると、彼に名前を尋ねて「食前の祈りをするけれど、君のために何か祈れますか」と尋ねました。アレンという名のウエイターは、戸惑い気味でしたが、短い沈黙の後、友人宅に居候してソファーで寝ていることや車が故障して、貯金も無いことを打ち明けました。